コンプレックスの「あともう一歩」は、トラウマから。

コンプレックスを解消するために取り組み、

改善してきて、

あともう一歩・・・でも残る。

 

私はやっぱりこうなりやすい体質なの?

 

そんな状態にハマったことがありませんか?

コンプレックスは、その部位に意識が集中しやすく、

気にすれば気にするほど残りやすくなります。

そのため、当院で骨格矯正を気になる場所に施術した後、

コンプレックスが

○下半身なら→上半身や足ゆび・あしさき

○上半身や二の腕なら→手・ゆびさき

○お顔なら→お身体

 

の管理方法を重々お伝えします。

 

ほかに気にするポイントがないと、またコンプレックス部位に意識が向いてしまって

変な癖をより戻してしまうという状況にも陥ります。

そういったことがうまく管理できてきて、「なんだかいいぞ」と思ってきたとき、

 

そして、「なんだかいいけど、全くなくなったわけじゃないぞ」と思ってきたとき

 

いったん「自分のコンプレックスは、本当はもうなくなっているのに、自分がそう思い込んでしがみついているだけなんだ」

と、思ってみてください。

 

≪何かを気を付けて過ごす≫

という行動も、一見よさそうではありますが、

≪何か問題が起こるので、気を付けて行動する≫

という、問題を注視した行動にほかなりません。

 

「コンプレックスは卒業したんだ、自分でしがみつくな」

と思い込んで、気を付けることをやめ、数日過ごしてみてください。

もしかしたら、本当にほぼ卒業してしまっていた、

もしくは、自分で思っていたよりもずっと卒業してしまっていた

あなたがいるのではないでしょうか?

 

 人生は試みの繰り返しです。

みなさん、よい年末をお送りください。

 

 

松田