『目』を閉じてはダメ!動きはじめは目を≪ミヒラいて≫!!

 

 さて今回のテーマです。

 どんな姿勢や運動も言えることですが、

  皆さんは自分の苦手な姿勢や難しい動作を知っていますよね?

例えば腰の悪い方の座った状態から立つときのように

 そんな動きをするとき、人は自然と目を細めたり閉じたりしてしまうものです

 

 これは、良くない。

 体の状態を知った体が、守りの体勢に入ってそういった行動が出ているのですが、守りの体勢では動けません。

 

 動物というのは目や耳や鼻や皮膚から入った感覚に応じて目的を持って動くようにできています。

 感覚器を閉じ、動くのが怖い意識を持ってよい運動は起こせません。

 

 そして目というのは、体の一番上にある、運動を開始するときにいち早く動き出す部位、その他の運動器に動きを連鎖させる部位なのです

 

 さあダマされたと思って、

「カッッ!!!」っと

 目を見開いて、苦手な動きや体勢にもう一度チャレンジしてみてください☆

きっと目を細めていたいつもの状態と明らかに違いが出るはずです!

 

 ぜひ目を大きく見開いて価値ある現在、変わりゆく季節を見届けていってください。

 

※現在痛めたばかりの症状や(熱や腫れがある)疾患をお持ちのかたはお控えください。

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