ぎっくり腰・肋軟骨奇形・五十肩としあわせと。

寒くなってきたので、ちょっと前からぎっくり腰になられてお見えの方が増えています。

 

ぎっくり腰・・・急性腰痛症や腰椎捻挫とも言われ、本当は急性期(3~7日ほど)は安静が一番とされています。

もし、「あやしい・・・」と感じたその瞬間や、いつもに比べ無理をした日の夜は

 

おなか、腰回りにしっかりと『保湿』をして休みましょう。

また、五十肩(肩関節周囲炎やひどいものは腱板損傷と言われます。)も同様

 

保湿クリームや天然オイルでの保湿をこころがけ、

組織の修復に後押しをかけましょう。

 

シップは種類によって、炎症止めや、温冷作用になりますので

張り薬も塗り薬も目的を以って使い分けましょう。

 

肋軟骨奇形(漏斗胸や樽型胸)は、軟骨の形を当院でコントロールすることはできませんので、

直接の影響があるのは肋軟骨横の肋骨の実骨部分に当たる場所までです。

 

また生理的側弯症という生活習慣でできたものを除く、いわゆる進行性側弯症といわれるものについて、

当院で通院コントロールをされている方も多いですが、その原因や効果について明示できることは御座いません。

主治医とご本人の判断のもとになりますので、なにか気になることが御座いましたら直接お問い合わせください。

 

 

最近特に、皆様が元気になっていくお姿を見て、じわじわあふれる幸せ感が強くなっています。

テレビや雑誌などのメディアでも、身体についてのテーマが多いので、

「なんとかしたい!」と思って見える方が多いのも要因かなと思います。

 

寒くなってきましたが、

心の中は暖かく取り組んでまいりたいと思います。

 

 

松田